設立趣意書 Prospectus


 近年本邦におきまして下肢領域における創傷や虚血性潰瘍などに対する関心が徐々に高まり、「立つ・歩く」を目標に、下肢を一つの「臓器」と考え、様々な分野からその病態を捉え、下肢切断を可能な限り回避することで最終的に下肢を救済していこうという、新しい医療分野が成長してまいりました。

 足病という疾患の性質上、この分野に関わる部門としては循環器科、血管外科、糖尿病内科、腎臓内科、形成外科、整形外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科、更に再生医療など多岐にわたっておりますが、当然のことながらもう一つの柱として、看護師、糖尿病認定看護師、糖尿病療養指導士、血管診療技師、義肢装具士などコメディカルの方々も非常に重要な役割を担います。

 さらには、全国的にもこの分野に関する気運が高まり、あらゆる職種・業界が結集して共同で検討し、研究を行うと共に、下肢救済と足病の治療・ケアとそれらに関わる問題を積極的に取り上げる場として、平成21年5月に「日本下肢救済・足病学会(理事長:北海道大学名誉教授/褥創・創傷治療研究所長 大浦武彦先生)」が設立されました。これまで3回の年次学術集会が開催され、各分野より活発な研究発表および討論がなされてきました。会員数も徐々に増えてきておりますが、全国的に見て地方のレベルにおきましては未だに普及が足りないというのが現状であります。そこで、学会としては各地に地方会を設立してより地方での普及に努める方針が打ち出され、平成23年4月に最初の地方会として北海道地方会が設立され10月1日に地方会が開催されました。

 九州においては各県共通の主旨、内容にわたる実践フットケア研究会などが運営されていることに着目され、この世話人組織と研究会参加者を基盤として、各県全体をネットワークしてまとめる形で二つ目の地方会として「日本下肢救済・足病学会 九州地方会」を設立することが学会理事会にて承認され、われわれが発起人として準備することとなりました。

 地方会を発足することにより、九州全体の医療従事者に対してこの分野における知識・技術の普及・啓蒙を促進し、さらに教育や研究の場を提供できるものと考えております。皆様におかれましては当地方会の設立意義を十分ご理解のうえ、今後の発展に是非ともご協力賜りますようお願い申し上げます。

平成24年2月

【発起人一同】              

福岡山王病院 循環器センター長
国際医療福祉大学 教授
(日本下肢救済・足病学会 理事(広報))
横井 宏佳

佐賀大学医学部 形成外科
(日本下肢救済・足病学会 理事(財務))
上村 哲司

健和会大手町病院 副院長 形成外科
石井 義輝

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第6回日本下肢救済・足病学会 九州・沖縄地方会 学術集会
第9回日本下肢救済・足病学会学術集会
第16回日本フットケア学会年次学術集会
第15回日本褥瘡学会九州・沖縄地方会学術集会
第14回日本褥瘡学会九州・沖縄地方会学術集会
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